卒業旅行顛末記 その1

ロシアと、ラトビアと、イギリスに行ってきたので、その記録。
当初の目的は、1.オックスフォード留学中の友人の様子見 2.アイラ島でウイスキー三昧 3.シベリア鉄道の旅体験
まずはユーラシア大陸に取っ付いてから、鉄道にて日本海からバルト海へ。

2/25
大宮から新幹線に乗って新潟へ行き、新潟駅近くの銀行で円をドルに替える。手数料込みで93.23円、円高が一番ひどい時に替えとけばよかったなぁ。空港行きのシャトルバスには何人か乗客がいたけど、全員ロシア人。プーチンとキレネンコみたいなのがいた(ちなみに元首相の方のプーチン)。こわいよロシア人こわいよ。

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ウラジオストク航空にてウラジオストクへ。
このスチュワーデスさんは皆ロシア人なのかなぁ。ロシア語どころか、英語のアナウンスも聞き取れなくてへこむ。
機内食:薄切り黒パン、丸コッペパン、チーズトマトハム、サーモンと白身魚のスモーク2枚ずつ、オリーブの実3個、ヌガー入りマドレーヌ、ケチャップ、ティーバッグ、砂糖、バター
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初ロシア食は、量も十分でおいしかった!黒パンも覚悟していたほどすっぱさもなく、嫌な感じじゃないな。

入国審査はすごくこわい顔をしたおばさんに何事か質問されたが、何言ってるかさっぱりわからなかった。まぁバウチャーと出国以降のe-チケット見せたらなんとかなった。僕のパスポートの最初のページには、ロシアの四角い入国スタンプが押された。
空港からホテルへの送迎では、日本語堪能なすみれちゃんがたくさん話をしてくれたが、正直ぼかぁ眠かった。
↓ホテルの部屋にある「これ」の使い方がわからずしばし悩み、結局手をつけなかった。(帰国後に「荷物載せるんじゃないの?」と友人に指摘され納得)
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2/26 ウラジオストク観光
列車出発は夜なので、それまで1日観光。気温が-20℃くらい?で、フードかぶってないと頭痛がした。
街中は除雪なんかされてなくて、歩道はカッチカチに凍っててしかも坂だらけ。「ウラジオストクは坂がたくさんで、極東のサンフランシスコと呼ばれてマス」とか昨夜すみれちゃんが言っていたのを思い出した。でも、ロシア人女性はそこをピンヒールでかつかつ進んでいくんだからすごいものだ。
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街中に、サブウェイはあったがマックは見つからなかった。
銀行にてドルをルーブルに替えた。計算したら1ルーブル3.2円弱だった。結構いいレートな気がする、円高のおかげかなぁ。
以下、ルーブルはpと略す。(100ルーブル→100p)キリル文字はPとRが逆だったり、HがNだったり時々こんがらがる。

街中を歩きながら食べた物:
レバーとひき肉を混ぜた物に1cmくらいのパンをつけて揚げたらしい何か。
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シュー生地をコロネ形にして中に低脂肪クリームを入れた何か。
あと、ひき肉をマッシュポテトで包んで揚げた何かも食べた。
なんだかわからない。けど、みんなおいしかった。

その他買ったもの:
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キャビア・・・?でも50p(150円くらい)だから、似たような魚の卵なんだろうな。黒くてぷりぷりしてて、これを持って帰って「お土産のキャビアだよっ!」って渡してもいいなぁと悪だくみ。まぁ、要冷蔵なんで面倒で買わなかったけどね。
TAH・・・乳酸菌飲料っぽい何か。あんまり甘くなくて、塩味が強いから、チーズみたいな味とヨーグルトの後味って感じ。おいしくはない。
コカコーラ・・・コーラはやっぱりコーラだった

スーパーマーケットの青果コーナーがとても寂しい感じで、おもしろくて写真を撮ってみたら、黒服の男が飛んできてめっちゃまくし立てられた。
よくわかんないけど連れてかれそうになったので、日本語で「消すよ!悪かったよ」とカメラ内消去を面前でして見せた。他の写真を調べつつまだ何か言いたげだったので、手錠を掛けられるジェスチャーをして見せたら「ブッ」と笑ってもういいよと手を振っていた。スパシーバと言って買い物を続けたけど、しばらく頻脈が納まらなかった。
どこの店内も、レジ打ちの他に基本見張りがいる。大抵黒服か、迷彩服を着ている。何かのサイトで「迷彩服を着たネオナチがアジア人を襲う」と読んだので警戒していたが、あの人たちは違ったろうなあ。

22時 列車出発。プラッツカルタという開放寝台車。日本で言う3等車区分。寝台ごとの扉やカーテンは無く、2段ベッドで6人でひとかたまり。その1段目部分が自分の寝台。
向かいはR氏。ロシア人の物静かなおっちゃん。だけど良く食べる方で、次から次へと晩ご飯が出てきて「お前も食べろ」とくれるので嬉しいやら苦しいやら。娘さんが学生で僕と同年代らしいから、それでやさしくしてくれたのかな。
隣のクペーには、神戸からいらした親子(MさんTさん)。Mさんはロシア語学科の大学生らしい。
負けてらんないぜと、まずはアジーンドゥバトゥリと数字を覚えるとこから始める。・・・・実力では厳しいので、意気込みでは勝てるようにがんばりたいところ・・・だ。
車内快適、思ったより静か。

と思ってたら、真夜中の停車駅にてアジア人が大量に乗り込んでくる。
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by kurorai | 2010-03-17 10:30
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